里親探し離乳前の子猫の子育てはとても大変なのですが。とても人気があります。 欲しいと言ってくださる人が暇があって猫の世話だけしてられるような専業主婦ならいいのですが。 小さな子供が居る人とか 子供が居て働きに出ていると言うような人の場合は私はお断りしています。 私は家から近くの職場で働いていて。 親と同居で家事の必要もないので暇はあるのですがそれでも結構大変で、お尻の世話とか夜中に寒くないように湯たんぽを変えに起きたりとかなり寝不足になりました。 病気でなければそこまで大変でもないのかもしれないですが。 ミルクは最低1日3回飲めるだけ飲ませると言うのを守るのも大変です。 ですから、我慢がよくできない小さな子供が居たり その上仕事をしていると言う方の大変さを考えると無理だと思います。 余り小さい内に欲しいと言う人の場合はおもしろ半分の人も居て、大変さが分からないのに、ただ可愛いからと思いつきの人も居ますので良く話を聞いてきちんと返答してくれる人とかお家の状況を喜んで見せてくださる人にお願いしてください。 里親詐欺と言う人も居ますのでお宅訪問してお宅にお届けは原則だそうです。 それから。猫は初めて飼う人は小さい内はよたよた歩いて本当に可愛いです。 でもそれがいつの間にか生後2カ月になるとまだ小さいのに。勢いよく走り回って兄弟が居ない状況だと暇をもてあまして人間にじゃれてきて、力の加減が付きにくいので思い切り噛むつもりはなくても噛まれてしまったり引っかかれたりともう1歳になるまでは家じゅう走りまわって大変な事になります。 2匹で引き取ると手加減は覚えますが暴れる猫が2匹しかも、起きてる時は2匹でバタバタ走り回るのでもう後を追って片づけてあるく状態になってしまうので2匹は有る程度楽ですがこの時期は大変です。 子猫なのにタンスの上には乗るし高い所に置いてある物はなぎ倒すと言う猫も珍しくないですテレビのように、除けて歩く子ほとんどいません。 それに絶えられなくなって捨ててしまう人も居るし、小さいから人の足を簡単にくぐり抜けてうっかり外に出して車に引かれてしまうなんて事故もとても多い時期があると言う事をきちんと説明してください。特に小さいお子さんが居るお家の場合は、子供の足もとをする抜けるなんて楽勝なので子供が外に出る時に出てしまう事が多いです。 また、猫風邪などの病気だった子猫の場合は再発する場合があります。 その為、最低でも3種混合ワクチンを打ってくださる人、室内飼育をしてくれる人、ネズミ駆除に猫を使わない人にお願いしてましょう。 野良猫は丈夫と言う人も居ますけど、種類に関しての丈夫さは有る程度ありますが。産まれて直ぐ母親から離されてしまった猫は免疫力が弱く、免疫が付きにくいのでワクチンを打つ事で医療費の節約や猫の苦痛の軽減にもなりますので必ず必要です。 治りにくい猫風邪の場合でも初期のワクチンを2回打った段階で回復する事があるのはとても有名です。インターフェロンでの注射での治療もありますが、コンスタントに回数を打たないといけないので、料金も高いし、どちらにしろワクチンを打たなくてはイケナイので、ワクチンを打った方が良いと思います。 里親探しの時に、猫風邪が長くひきづってしまっている事を理由に貰い手が決まらなかったので、ワクチンを先に打ってしまって里親さんいワクチン代を負担してもらおうと思っていたら、なかなか見つからないと言う事がありました。 でも私としてはワクチンの必要性とするという気持ちがあればワクチン代を渋る人は居ないと思ったので今回は、きちんとした人に巡る逢えなかったと思っています。 ワクチンを先に打った事で文句を言う人も居ましたが、そういう人は相手にしないでいいと思います。 どこで打っても料金は変わりませんし。証明証が頂けますので、問題はありません。 保護団体から引き取る時はワクチンや治療費は里親さんが引き取り時に支払いすることになっているのでどうどうと頂いて良いと思います。 ペットショップで購入した場合もワクチンの時期が来てしまい打ってある猫ちゃんんは生体の料金にワクチン代が加算されますから。ワクチンや去勢や避妊手術は里親さんが出すものと考えていいとおもいます。 私は病気の治療費はこちらで負担しましたが。1匹にいくらかかったかもうよくわかりません。 現金出納帳は一部なので。 避妊、去勢手術をしてから里親さんに渡す人は結構居ますので手術をしてから渡しても良いとおもいます。料金はさすがに里親さん負担の場合が多いみたいです。 でも、ごく一部の傲慢な里親さんは。ワクチンから手術まで要求してくる人が居ます。そういう方の場合は猫を愛情を持って責任持って育てると言う意識がかけてる可能性がありますのでお断りした方がいいと思います。でも、それでも信頼してなんでもしてあげる方もいますからその点は里親さん次第だと思います。 でもワクチン打って欲しいとか去勢・避妊をして欲しいって人は捨て猫にお金をかけたくないからって人も居ますのでそういう人の場合病気になっても病院に連れて行ってくれないかもしれないという事を頭に置いた方がいいかもしれません。 私が思うに『貴方が困ってるから引き取ってやろうって言ってるんじゃない!』なんて言う里親にろくない飼い方はできないと思います。 信頼でワクチンも避妊・去勢手術もしないで引き渡しする場合は。定期的に連絡をくれる人にしてください。 なかなか連絡が取れない人や、返事が返ってこなくなるような人は、今後も同じ事をしますし、ワクチンを打った連絡や避妊・去勢手術をしたかどうかも教えれくらないくなります。 酷い病状だった猫の場合はワクチンを打ってないと季節の変わり目で悪化しますので、とても心配になります、でも打ったかどうかの連絡もくれないとなると本当に困りますから、辞めた方がいいとおもいます。 渡してみたくては連絡くれなくなるかどうか分からないじゃない!なんて理想論を言ってる場合ではないので、そういうギャンブルはやめた方が良いとおもいます。 手に負えなくなって捨ててしまったり。 去勢しないでスプレーに困って外に出してしまい家に全く入れすに飼ってるなんて人も居ます。 健康な猫ならいいのですが。赤ちゃんで猫風邪を引いた猫の場合は症状の再発がしやすいというのはとても有名な話ですし、そういう状況の猫は免疫力が弱いので外にだされっ放しなら他の病気にも感染しやすいので、体調が良い状態を保てる環境を提供してくれる人は原則だと思います。 引き渡しまでこまめに色々質問して返答して貰ってきちんと返信できる人かどうか見た方が良いとおもいます。 里親さんを決めるまでに何人かの候補者が居て、数回猫と面会して頂いてから決めたいと思いますと言って何度か見て頂くと方法を考えていたのですが。 なかなかその説明をしても理解してくださる方が居なくてとてもいそいで引き取りたがる人が居て。 私はどんな方なのか見極めてからお願いしたいと思っていたので直ぐは無理と言うと、あげたくないんじゃないかと言う方もいました。 でも里親さん選びは本当に重要です。 まして健康でない子の場合はとっても重要です。 私は初めての事だったのでとても苦労しました。 でも病気が治れば譲渡会に出席できますので 譲渡会で探すといいですよ。 あと動物病院にチラシを貼るのもいいと思います。かかりつけの動物病院さんだと探してくれる所もありますよ。 それからねずみ駆除に使いたいと言う方が居ますが。 そういう環境はよくないと思います。 ネズミの種類にもよりますが。 家庭に発生しているネズミは、トブネズミや二十日ネズミなどです。野ネズミはます居ないでしょう。 そしてそれらのネズミは寄生虫の宝庫になっている場合が少なくありません。 そのネズミを食べたり、ネズミの糞の付いた手足を猫が嘗めると寄生虫が猫の体に繁殖します。 その中でとても恐ろしいのがトキゾプラズマ症です。 これは人間にも移ります。 もちろん免疫力の低い猫がこの症状を発症すると長生き所か天寿も全うできない事でしょう。 そういう事をふまえた上で良く考え里親候補さんと話し合った上で猫をお願いしましょう。 それから、捨てられた猫だけでなくても小さい家に母親や兄弟から引き離されると分離不安という症状になってしまう事があります。 家の残ってる猫はそうでしした兄弟が1でもいれば大丈夫なのですが。 目に見えない所に居ると。今でも鳴いて呼びます。見つけると鳴かなくなるのですが、小さい事を大声で夜中に鳴き続けるので、とても五月蠅くて大変です。 鳴くのではなく、不安で食欲不振になったり、臆病になってしまたりと色々あるそうです。その点には注意してあげた方がいいです。 飼い主さんがどうしても駄目と言う場合は、仕方ないので引き取った方が良いと思います。 |